外部塗装にプチプライスはありえない

はじめに、会社を立ち上げた経緯を教えてください。
元々、一部上場の建築会社におりました。この業界はすでに40年以上になります。
「施工」といえば、新しく家を建てることに注目が集まりがちですが、
長い間住んでいれば、あちこちは傷んできて、修理が必要になるもの。
しかし、リフォーム・・・特に外部塗装はインターネットや新聞記事などにより
安く早く済ませようとする風潮が大多数です。
そんな風潮に一石を投じたい、という想いがきっかけです。
ほとんどの外壁塗装リフォーム会社は、「安くて早い」ことを売りにしていますが
屋根・外壁の耐久性において、「安いくて早い」はデメリットが多すぎます。
住宅の耐久性で一番重要なのが、屋根・外壁部分の防水性能です。

完成した当初は気づかないかもしれませんが、年月がたつにつれ、
雨水が染み込み太陽の熱でそり返り、雑なところから壊れていく。
結局は10年ほどで、またやり直しをしなくてはならない。
塗装が長持ちするか否かは、質の良い塗料と丁寧な作業でしか実現しない。
当社は、他社に比べて値が張ると感じられるかもしれませんが、
長い目で見れば、そのほうが断然リーズナブルなのです。
御社の「質の良い塗料」と「丁寧な作業」とはどんなものですか
私達が採用するドイツ製の「アポリテック ペイント ファイン」は、
国際特許を取得しており、耐久性と遮熱性が非常に高く、
さらに、有害物質をほとんど含まないなど、優れた点がたくさんある水性塗料です。
また、技術に定評のある職人たちには、独自の研修を義務付け、施工品質を保っています。
さらに、最適な結果を出せない雨天や気温が5℃以下の時には作業を行わない、
工事が集中した場合には工期をお待ちいただくなど、
品質を維持するためのルールも、あえて設けさせていただいています。
その自信が、10年のメーカー保証になるのですね
そうです。
長く業界にいたおかげで、腕のいい職人にも何人も出会った。
そして、質の良い材料とめぐり合う機会も得られた。
その良さに気づいてもらうのが30年後、というのは長すぎますよね(笑)
だからわかりやすく、通常の耐久年数である10年は、「保証」という形で
確実にお約束させていただいているのです。
会社名の由来を教えてください
「ディライト(Delight)」には元来、「喜び」とか「感動」「嬉しさ」、
という意味があります。相手を幸せにする言葉ですよね。
私達が、誠意をもって仕事することで、お客様に喜んでいただきたい。
そんな想いからこの名前を選びました。
「7」はねぇ、好きな数字なんですよ。ラッキーセブンとも言うしね(笑)
まぁ、この先70歳になってもがんばっていこう、という信念ですかね。
最後に、今後の展望をお聞かせください
お客様は皆、大切な我が家だからこそ、永く美しくあってほしいと思いますよね。
そのために、資金をかけてリフォームを行うわけです。
お金をかけたぶん、満足な結果を出すのは当たり前。
私たちは、そのひとつ上・・・お客様に感動していただければと思っています。
それに、これは私の目標ですが、今の体制に甘んじず、
少しずつでもお客様のためになる方向へと、常に進化を続けていきたい、
そう考えています。
スタート時点では施工品質を維持するため、1都3県にエリアを限定させていただきます。
代表取締役社長 渡邊一広
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